日本ハムのルーキー清宮幸太郎内野手(19)が、9回に6号ソロを放って気を吐いた。ソフトバンク森のカットボールを右翼席中段へ。前日23日の対戦では、バットに1度もかすらなかった相手投手のボールを、しっかり捉えた。

「打てて良かったです」とは言ったものの、笑顔はない。チームはこの日、リーグ優勝の可能性が完全に消滅。ソフトバンクにも7連敗となった。19歳は「チャンスで打てなかったので、申し訳なかった」と悔しがった。