阪神矢野新監督は正捕手最右翼の梅野に「勝たせる捕手」の理想を求めた。

自らは03、05年の優勝に貢献した名捕手だったが、悔しさも味わった。「自分が4年連続最下位の捕手でえらそうに言えないけど、チームを勝たせてナンボだから、捕手は」。梅野は今季、自己最高の打率2割5分9厘で100安打。個人成績は及第点もチームは最下位。指揮官は「この経験を生かしたなかのプラスアルファでチームをどう勝たせるか」と強調した。梅野も甲子園で練習後「今年の経験が無駄じゃないように、来年に生かしていきたい」と話した。