日本ハム清宮幸太郎内野手(19)が、照れくさそうに“ラブコール”を受け取った。27日、宮崎でのフェニックスリーグ中日戦に、4番DHでフル出場し3打数無安打。試合後には、前日26日にドラフト1位指名された金足農・吉田輝星投手(17)に紅白戦での対戦を熱望されたと聞き「抑えられちゃうかも」と笑顔で白旗宣言? し、対面を楽しみにした。
“ラブコール”を受けた清宮が、目いっぱいに眉を下げて笑った。前日26日に、ドラフト1位指名の金足農・吉田から紅白戦での対戦を熱望された。後輩からの挑戦状に、スラッガーとしてのプライドをくすぐられた…かと思いきや、「抑えられちゃうかも」と照れ笑いで白旗を上げた。「すごい打者」「尊敬しています」との声にも、「きっと、そう言うしかないんですよ」。注目される立場からの発言だと、謙遜気味に受け取った。
ちょうど1年前の自身と重ね、思いをくみ取った。吉田は「すごい人と対戦して自分に何が足りなかったとか、何が通用するのか確認してみたい」と、現在地を知るための基軸として、清宮の名を挙げた。入団当初の清宮にも「一流レベル」を実感する存在がいた。DeNA筒香、西武山川には「打つ人はオーラが違う」と感じ取った。自身の経験に重ね、吉田の気持ちをおもんばかった。
この日のフェニックスリーグ中日戦は「4番DH」でフル出場。三邪飛など3打数無安打に終わり「詰まっていたので、そこを明日はしっかり修正していきたい」と反省した。今日28日の韓国サムスン戦(清武第2)では7月3日のイースタン・リーグ、ロッテ戦以来となる左翼でスタメン出場の予定。「(外野守備は)いい感じかなと思いますけど、これからです」。尊敬の対象に値する存在であるために-。対面を楽しみに、清宮も技術を磨いている。【田中彩友美】



