DeNA京山将弥投手が21日、横浜市内の球団事務所で契約更改を行った。

年俸560万円から倍増近い1050万円でサイン。高卒2年目の今季、初登板から3連勝する活躍を見せた一方で後半戦は失速した。6勝6敗で終えたシーズンを「いいときも悪いときもあった。自分の中では悔いの残るシーズン」と振り返った。特に、最終登板となった10月3日、クライマックスシリーズ出場権争いがピークを迎える中、先発マウンドを託されたが1回で降板した。「一番悔いが残る試合。スタミナ強化が一番の課題」と3年目の飛躍を誓った。(金額は推定)