ヤクルトつば九郎が“仲直り”に一役買った。

試合前にセ・リーグのマスコットが集合。FAで巨人に加入した丸佳浩と、人的補償で広島に加入した長野久義の移籍劇を意識したのか、巨人ジャビットと広島スラィリーを見つけると、2人に近づいた。

おもむろにスラィリーの腕をつかむと、ジャビットの元に連れて行き、握手をうながした。2人は手を握ると、肩をたたき、友好な関係をアピールした。“仲直り”を確認すると、つば九郎は窓際で号泣のポーズ。「セ界平和」をもたらし、ファンからは「つばちゃん最高!」との声が飛んだ。