SKE48の日高優月(21)が19日、自身2度目の始球式に臨んだ。サウスポーとしてスムーズに右足を上げたところまでは良かったが、力みが出たのかボールをたたきつける形となり、ノーバウンド投球はならず。

「今日ここに来てから練習しました! 練習ではうまくいったんですけど…」と苦笑い。「点数はつけられません」と厳しく自己採点した。

プロ野球選手のものまねを得意とする大のドラゴンズファンとしてはこのまま終わるわけにもいかず、登板後は報道陣の前で新作のものまねを披露した。

大リーグ屈指の守護神で6月上旬にカブスと契約合意したばかりの右腕キンブレルをまねたのか、それともキンブレルに似た姿勢で投球動作を開始する中日鈴木博をまねたのか、かがみこんでサインを見るポーズでニッコリ。最後は「ユヅキンブレルです!」と納得顔で締めくくった。