西武本田圭佑4勝 ロッテ打線に1三振も制球力光る

<ロッテ0-5西武>◇6日◇ZOZOマリン

西武本田圭佑投手(26)がロッテ打線を封じ込め、チームを5月25日以来の2位に浮上させた。6月29日オリックス戦に続く2試合連続の無失点。自己最長タイの7回1/3を投げ、三振1ながら制球力を武器に打たせて取り、今季4勝目(3敗)を挙げた。

7回を投げ終えた時点で84球。初完封も見えてきていた。「球数が少ないのは分かっていたんで。でもそれより1人1人の打者を打ち取ることを考えた方がいいなと思って。まあそう考えた時点で(完封を)意識してるんですけど」と苦笑い。8回1死から藤岡、荻野に連打を浴び、球数が100球になって悔しい交代となった。それでも辻監督からは「あそこまで頑張ったから完封させたかったけど。よく粘ったと思います」と褒められた。

今季4勝のうち、ロッテ相手に3戦3勝。「自分のスタイルと相性がいいのか、今日も1球で打ち取ったりと、リズム良く投げられました」。好調を維持したまま、11日には地元宮城でのフレッシュオールスターに出場する。「シーズン中の試合と同じように1イニングしっかり投げたい。3人でしっかり抑えられるようにしたい」。故郷に錦を飾るつもりだ。【千葉修宏】

その他の写真

  • ロッテ対西武 4勝目を挙げた西武本田(撮影・滝沢徹郎)
  • ロッテ対西武 8回裏を投げ終えた西武平井克典(左)とグータッチする本田(撮影・滝沢徹郎)