米国マクドネル監督、大敗に1974Tシャツで奮起

<日米大学野球選手権:日本9-1米国>◇第4戦◇20日◇福島・ヨーク開成山スタジアム

大敗でこの日の優勝を逃した米国ダン・マクドネル監督が闘志をむき出しにした。

日本に12安打を打たれ、9失点で敗れた。2勝2敗の五分となり、21日の最終第5戦(神宮)で3年連続優勝がかかる。

試合後の会見場。第5戦への意気込みを聞かれたマクドネル監督は、おもむろに席を立つと、自分のリュックサックをごそごそ。紺色のTシャツを取り出した。胸には「1974」のプリント。同年の第3回大会は、米国が4勝3敗だった。日本開催では、初めての優勝だった。

昨年までの42回のうち、米国は24回優勝と勝ち越しているが、日本開催に限れば、20回のうち優勝は3回だけ。圧倒的に主催国が有利となっている。

「10年前(09年の日本開催)、アシスタントコーチとして来日したが、勝てなかった。今回は、日本開催で優勝することを目標に定めている。10年間、この日のために準備してきたんだ」

Tシャツは大会前に作られ、米国チーム全員に配布された。結束力を高め、優勝を狙う。

その他の写真

  • 6回、2打席連続の本塁打を放つ郡司(共同)
  • 米国に大勝し、タッチを交わす日本ナイン(共同)