広島は先発モンティージャが2回5失点と期待に応えられず、4番手レグナルトも2被弾で3点を失った。打線は終盤、4年ぶりに3番に入った鈴木の23号ソロや西川の13号2ランで追い上げるも、わずか1日で3位に転落となった。広島緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

-先発モンティージャ投手は制球に苦しんだ

緒方監督 経験を積まないとね。いい球はあるんだけどね。2軍でもいいものを残していたのは知っているんだけど、まだもうちょっとかな。もう1度2軍? もちろん。

-鈴木選手を3番起用

緒方監督 打線はこういう事態になったので、いろいろつながりを見て考えながらやっていく。

-試合前、バティスタ選手のドーピング陽性反応の一報があった

緒方監督 現場としては痛いよね。それ以上のコメントはできない。

-鈴木選手は今後も3番起用となるか

緒方監督 日替わりにはしないと思う。流れを見ながら考えていきたい。