ソフトバンク明石健志内野手(33)が8回に3号3ランを放った。

3点を奪いなおも2死二、三塁で西武高橋光の高め148キロ直球を右翼スタンドへ運んだ。「あの打席はタイミングが合った。今日(17日)は妻の誕生日なので打ててよかった。(誕生日に)本塁打は初めて」と、愛妻へのアーチを放ったことを喜んだ。ホームランボールは手元には戻らなかったが「それも思い出で」と気にしなかった。