ソフトバンク柳田悠岐外野手(30)が4カ月半ぶりの1軍復帰戦でいきなりヒットを放った。

柳田はプロ初の「2番」、指名打者で先発。初回1死でカウント2-2からの5球目、外角直球を三遊間に運び左前打とした。直後に内川が2ランを放ち、生還した。

柳田は4月7日ロッテ戦で負傷し、左膝裏の肉離れで離脱。当初は復帰まで3週間程度とみられていたが、症状が想定より重く実戦復帰が8月までずれ込んでいた。