梨が名産の千葉・鎌ケ谷に2軍本拠地を置く日本ハムが、24日のイースタン・リーグDeNA戦(鎌ケ谷)で鎌ケ谷市商店会連合会とタイアップした「鎌スタ☆梨まつり」を開催する。

午前11時半からの内野スタンド入場時に先着1000人へ鎌ケ谷特産の梨1個と特製オリジナルうちわがプレゼントされる。

さらに梨まつりの目玉企画として、鎌ケ谷市内にある「超野球専門店CV」が球場正面広場に特設ブースを設けて「親子グラブづくり」(体験型イベント)を実施。20組限定で参加費は5歳から小学3年生が9000円(税込)、小学4年生から6年生までが1万1000円(税込)。親子で制作した思い出のグラブは、そのままプレゼントされる。

「かまがや地域発展向上委員会・特別顧問」という肩書を勝手に名乗る、鎌ケ谷の生身のゆるキャラ「DJチャス。」は「梨の町・鎌ケ谷では今、品種的に幸水がおいしい季節だな。(親子グラブづくりでは)くれぐれも梨サイダーならぬ新型魔球“梨スライダー”とか何とか言って梨でキャッチボールするのだけは勘弁してくれよ!」とあらぬ心配をしながら地域と一体となったお祭り型イベントを熱くPRしていた。