オリックス先発の荒西祐大投手は7回2失点の粘投も打線の援護なく今季3敗目を喫した。

初回2死一塁から西武中村に先制2ランを被弾したが、2回以降は最速149キロの直球を軸に、追加点を許さなかった。荒西は「初回の先制点を与えたことは反省しなければいけない」と悔やんだが、「しっかりと打者に向かっていく自分らしいスタイルで投げることができた」と手応えを口にした。

西村監督は「今日の1番の収穫は荒西。今までよりはしっかり投げることができていた」と評価した。