ソフトバンク野村大樹内野手(19)が頭痛による頭部の再検査のために11日の練習後にキャンプ地を離れ福岡に戻った。

10日も練習中に頭痛を訴え、宮崎市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)などの検査も受けたが、異常なく頭痛と診断されていた。「(スローイングや打撃など)力を入れると頭が痛い。昨日までの痛みなら我慢して練習できるけど、痛みが強くなった」と話した。今後は筑後のファーム施設で調整する予定。なお、牧原大成内野手(27)も右人さし指の血行障害の疑いがあり、検査のため福岡に戻った。