巨人野手陣が、体感速度160キロの高速マシンで速球対策に取り組んだ。4連敗した日本シリーズでは千賀、モイネロなど、150キロを超える速球派をそろえたソフトバンク投手陣に沈黙した。

元木ヘッドコーチは「150キロ以上の投手でも、ボンボン打ち返せるように」と説明。岡本は「体感で160キロはある。パワー投手をいかに打つか。高めの速い球を打てたら強いです」と話した。