ヤクルトドラフト1位・奥川恭伸投手(18=星稜)が山田哲人ばり? のバネを見せた。18日、室内練習場で人生初の「立ち5段跳び」に挑戦。瞬発性や下半身筋力の目安となる計測で、新人トップの14メートル10をマークした。

元陸上部の同6位、武岡龍世内野手(18=八戸学院光星)が12メートル90の2位で、1メートル以上の差をつけた。高校のスポーツテストは総合評価Aだったというが「周りがみんなすごかったので、優れているという感覚はなかった。1番はうれしい。投球にもつながると思う」と喜んだ。

同テストは15年春季キャンプでも行われ、当時22歳の山田哲人が14メートル75でチーム1位だった。