広島OB北別府学氏が白血病 2年前に診断、入院へ

  • 1991年日本シリーズ第3戦 広島対西武 力投する広島北別府学(1991年10月22日)

広島の元エースで通算213勝の北別府学氏(62=野球解説者)が20日、2年前に成人T細胞白血病と診断され、明日21日から広島県内の病院に入院すると、所属事務所を通じて公表した。

月に1度の定期検診で経過観察をしてきたが、昨年11月から数値が上昇してきたため、医師と相談の上で入院を決めた。今後の治療は、化学療法を行った後、骨髄移植を行う予定。

北別府氏は都城農から75年ドラフト1位で広島に入団。80年代の広島を代表するエースとして通算515試合に登板し、213勝141敗、5セーブを挙げている。抜群の制球力で知られ、歴代23位の通算3113回を投げていながら、与四球はわずか656。9回平均で平均1・90個と精密な投球ぶりだった。