通算213勝の精密機械、殿堂入り/北別府学氏略歴

  • 1991年日本シリーズ第3戦 広島対西武 力投する広島北別府学(1991年10月22日)

広島の元エースで通算213勝の北別府学氏(62=野球解説者)が20日、2年前に成人T細胞白血病と診断され、明日21日から広島県内の病院に入院すると、所属事務所を通じて公表した。

◆北別府学(きたべっぷ・まなぶ)1957年(昭32)7月12日、鹿児島県生まれ。宮崎の都城農から75年ドラフト1位で広島入り。絶妙な制球力を武器に入団2年目から1軍に定着し、78~88年に11年連続2ケタ勝利をマーク。82、86年に最優秀投手、最多勝、ベストナイン、沢村賞。86年は最優秀防御率、ゴールデングラブ賞も獲得、最優秀選手に選ばれた。92年に広島初の通算200勝達成。94年引退。通算515試合、213勝141敗5セーブ、防御率3・67。引退後は01~04年に広島投手コーチを務めた。12年に野球殿堂入り。