炎症の奥川投げちゃった「ダメだよ。我慢」スカウト

  • 投内連係を行うヤクルト奥川(撮影・鈴木みどり)

投げたい気持ちが、ついつい…。右肘の軽い炎症でノースロー調整中のヤクルトのドラフト1位奥川恭伸投手(18=星稜)が、1球投げてしまう場面があった。「(球を)押し出す程度だったので、セーフです」とちゃめっ気たっぷりに笑った。新人合同自主トレ第4クール初日の21日、戸田球場で投内連係のメニューが行われた。マウンドから本塁への送球練習で、最初の1球を取るとそのまま右手で上から山なりのボールを投げた。近くで見ていたスカウト陣から「ダメだよ。我慢」の声が飛び、本人も苦笑いだった。

寝る子は、治りも早い!? 初めての完全オフとなった20日は、朝食を食べて2度目、昼食を食べてさらに寝て、合計14時間睡眠。「元気になりました」。打撃練習では、トスでのバント練習や素振りも解禁となり、経過は順調。「充実した時間を過ごしていきたい」と話した。