日本ハム金子「いてよかったなと思われるように」

  • ケビン山崎氏(右から2人目)からトレーニング指導を受ける日本ハム金子(撮影・山崎純一)

日本ハム金子弌大投手が今季の目標に50試合、120イニング登板を掲げた。

都内のジム「トータル・ワークアウト六本木ヒルズ店」で自主トレを公開。「極端に言えば0勝0敗でいいので、50試合120イニングとか。成績的には目立たなくていいですけど、終わった時に金子がいてよかったなと思われるように」とフル回転での貢献を誓った。

オリックスから移籍1年目の昨季は26試合に登板。先発だけでなく、チームが新採用した「ショートスターター」や第2先発、中継ぎなど、さまざまな起用法に応えた。「1週間に1回長くイニングを投げるよりは、短くてもいいので毎日投げたいという気持ちの方が今は強い」。チームを支えたいという一心だ。

50試合&120イニングをクリアした投手は00年以降、わずか4人しかいない。現在36歳。疲労の蓄積などを考えれば、高いハードルになるが「結果を残すことによって、今後そういうところで投げる選手の評価が上がっていけば」と力を込めた。この日は動作解析によるフォーム確認も実施。「どちらかというと下から支えたいなという。そんな立ち位置にいたい」。自身初のリーグVを目指し、淡々と準備を進める。【山崎純一】