阪神ジェフリー・マルテ内野手(28)が助っ人では異例の早出特守を敢行した。
宜野座・春季キャンプ2日目。午前10時の練習を前に久慈内野守備走塁コーチとグラウンドに姿を見せると、最初はマンツーマンで三塁ノックを受けた。その後、大山らが加わり、ノッカーが藤本同コーチに変わってもマルテは休むことなく捕球を続けた。約45分にわたって続けたマルテのユニホームは、全体練習前から誰よりも泥だらけに。特守を終えると、藤本コーチに「アリガトウ」とペコリ。同コーチも「OK! マルちゃん」と笑顔でたたえた。
加入2年目となる今季は、昨年まで守っていた一塁に新助っ人の4番候補ボーアが加わり、大山と三塁の座を争う。律義で真面目な助っ人のひたむきな姿に、スタンドからも大きな拍手が送られた。
▽阪神矢野監督(早出特守を行ったマルテについて)「俺もビックリした。もともとやっていたポジションというのもあるし、本人の気持ちがすごく出ている。意気込みは十分に感じたし、いい動きをしていた」



