ソフトバンク4年目左腕の古谷優人投手が打撃投手を務め、150キロ超えの直球で猛アピールした。

左の釜元には20球で安打性1本、右の真砂は20球で安打性3本。球団のスピードガンは、何度も150キロを超えた。

昨年までの暴れ馬が「ゾーンにいくようになった」と制球力をつけ、狙い通りに外角に投げ込んだ。自主トレでは04年3冠王のOB松中信彦氏らを指導した島袋裕二トレーナーに師事し、体重が6キロ増の80キロへ。「下半身が強くなったので、しっかり腕を振って投げても制球が安定してきた」と語った。

昨年5月に3軍戦で160キロを計測したが「非公式。最速165キロ、常時155キロを目指している。1軍で30試合は投げたい」と1軍で160キロ以上を計測するつもりだ。昨年12月に結婚。「何事にも感謝できるようになった。嫁のためにも頑張りたい」。ラベンダーカラーのグラブで故郷北海道への思いを胸に、開幕1軍に生き残る。