広島田中広輔、右膝考慮し復活へ/インスタイムラグ

  • 広島対ロッテ 3回裏広島1死二塁、田中は右前打を放つ(撮影・加藤哉)

<インスタイムラグ>

<練習試合:広島5-4ロッテ>◇14日◇コザしんきんスタジアム

広島田中広輔内野手がおなじみのクラシックスタイルで昨年の8月11日阪神戦以来の実戦出場を果たした。だが、試合前練習時の1枚を見ると、クラシックスタイルではない。見慣れないくるぶし部分まで隠れたズボンを履いてプレーしていた。

単なる気分転換というわけではない。「膝への負担が少ないように感じる」と、昨年8月に手術した右膝への影響を考慮したものだった。球団トレーナーは「データとして裏付けるものはありません。ただ、本人がそう感じるのは分かる」と話す。クラシックスタイルではズボンの裾を膝下に隠すことで多少の圧迫を受けることが影響しているようだ。

「(2パターンのズボンを)どっちもあるけど、まだどっちで行くかは決めていない」。けがからの復活とともに、今年は新たな田中広が見られるかもしれない。