一塁のレギュラーをつかみかけ、直後に失った巨人大城卓三捕手が先制2ランをたたき込んだ。

2回2死二塁から、日本ハムの新外国人バーヘイゲンの外角高めに入った151キロをバックスクリーンにライナーで運んだ。「久しぶりにいい感覚で打てました。ランナーをかえすことができて良かった」と喜び、原監督も「練習の時からバッティングの形が良くなった。打つべくして打った」と評価した。

捕手としてスタートした宮崎キャンプでは実戦5試合で12打数6安打の打率5割をマーク。指揮官から「沖縄ではファースト一本」と伝えられた。レギュラー空位のポジションをつかんだ格好になったが、沖縄では9試合で23打数4安打の1割7分4厘と沈黙。力みから結果を出せず、キャンプ終了直前に再び捕手兼任を宣告された。

今は捕手の練習も積みながら、一塁では中島、モタらとのレギュラー争いが続く。外出禁止の長期遠征だが、宿舎の食事はウニ、カニなどの海産物に加え、3日にはジンギスカンも登場。原監督らの心配りで通常遠征よりスケールアップした食卓で栄養補給し、結果にもつなげている。