阪神の新外国人ロベルト・スアレス投手(29=ソフトバンク)が開幕ローテーション入りに大前進だ。

7日、2軍教育リーグの中日戦(鳴尾浜)に先発し、5回1失点の好投。最速153キロをマークし、3度の見逃し三振を奪うなど制球力も光った。安定感を示して開幕5戦目の25日DeNA戦(横浜)の先発最有力候補に躍り出た。翌日の26日に出場選手登録を抹消し、同日先発のガンケルを昇格させる「助っ人フル活用プラン」が現実味を帯びた。

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開幕から5戦目にスアレス、6戦目にガンケル起用の場合、多くの選択肢がでてくる。

中継ぎ右腕のジョン・エドワーズ投手(32=インディアンス)は開幕メンバー入りが確実。残り3枠の外国人枠の使い方で、直前の開幕カード(20~22日ヤクルト戦)に助っ人野手3人起用プランが可能。スアレスを登録する25日に外国人野手1人を出場選手登録抹消→26日にスアレス抹消&ガンケル登録のプランが実行できる。

スアレスが26日に抹消された場合、最短の再登録は4月5日中日戦で可能。その間、先発投手が5人になっているため、開幕ローテーションから外れた日本人投手を起用する選択肢もある。ガンケルはスアレス抹消期間中、26日に加え、4月上旬の巨人戦起用が可能な状況ではある。