オリックス荒西2回4K無失点、開幕ローテ候補火花

  • シート打撃に登板するオリックス荒西(撮影・前田充)

オリックスは29日、京セラドーム大阪で全体練習を行い、開幕ローテーション候補がシート打撃登板で火花を散らした。

真っ先に登場した荒西祐大投手が好内容。速球に球威があり、安達を見逃し三振に抑えるなど4奪三振。ジョーンズも左飛に仕留め、2回を無失点だ。

先発陣は、すでに山岡、山本が当確。残り4枠を巡る争いになる。西村監督が「最初に投げた荒西がすごく良かった。力強い球を投げていたんじゃないかな。全体的にみんな良かった」と高評価。田嶋は満塁のピンチでモヤを二ゴロに引っ掛けさせ、失点なし。3三振を奪った。ドラフト3位の村西は1点を失ったが、3三振を奪うなど球に力もあった。

指揮官は「2人はもう決まっている。そこにもう1人。誰が来るかな。(3人も)まだ決まっていない。(他は)漆原、K-鈴木、榊原、鈴木優」。28日の2軍練習試合・ソフトバンク戦では、鈴木優が4回無失点と猛アピール。4月3、5日の紅白戦にK-鈴木とともに招集され、登板することが決まった。「(鈴木優は雨天などで)3回、投げる機会がなくなっている。やっと見られる」と心待ちにする。この日の3人に続く形で開幕ローテ枠争いに参戦する。【酒井俊作】