プロ野球の開幕を待つ日本ハムファンのみなさんへ。今回の「Fゼミ」ではテストを実施。10日掲載の「歴史」授業で取り上げた小笠原道大ヘッドコーチ兼打撃コーチ(46)について、問題を5問、用意しました。学んだ内容をおさらいしながら、応用問題にも挑戦してみましょう。

<問題>

Q1 札幌ドーム初本塁打は04年3月20日の巨人とのオープン戦でした。この年の公式戦は18本塁打を放ちましたが、そのうち札幌ドームでは何本だったでしょうか?

Q2 北海道移転前はバントをしない「強打の2番打者」でブレークしましたが、ではプロ通算犠打数は?

Q3 ガッツ伝説として語り継がれる、指を骨折しながら本塁打を放った試合はいつの何戦?

Q4 高校通算本塁打は0本でしたが、プロで放った通算本塁打数は?

Q5 15年シーズン限りで現役を引退した際に在籍していた中日での背番号は?

<正解>

A1 8本塁打。球場別ではもちろん最多。2位は4本の西武ドーム。函館、旭川の道内地方球場ではアーチなしでした。

A2 2犠打。巨人在籍時の08年と12年に1犠打ずつ記録。

A3 98年7月7日の近鉄戦(東京ドーム)。左手薬指の骨折が完治していない状態で代打起用され、放ったアーチがプロ初本塁打でした。

A4 378本塁打。

A5 「36」。巨人から中日へFA移籍した際に、当時の落合GMが現役時代に日本ハムで背負った3とロッテ、中日、巨人での6を合わせた数字(3+6の36)を直接提示された。ちなみに、日本ハム、巨人時代は背番号2。