ソフトバンク・ドラフト1位のルーキー佐藤直樹外野手(21)が22日、オンライン取材に応じ、福岡・筑後市のファーム施設にある「若鷹寮」の現状を語った。チームは3月31日から不要不急の外出は禁止。今月9日から球団施設での自主練習が始まる中、多くの若手が暮らす選手寮では厳戒態勢が敷かれていた。
練習は投手と野手が午前、午後に分かれて行っている。午後の練習後、佐藤は「ご飯も1テーブルに1人になっていたり、あまり他の人と話したりもできない。さみしいなと思うけど、仕方ないですね」と残念そうに話した。「風呂も洗い場を2カ所以上空ける」「外出は週に1回程度、寮近くのコンビニのみ」などルールを守りながら、感染拡大防止に努めているという。
そんな中でも、自室での時間を利用していろんな選手の打撃映像などをチェック。「内川さんや松田さんのまねをしてみたり、いろいろ試しています」とフォーム改善に取り組んでいる。「今の状況を無駄にしたくない。開幕したときに『こういう時間があって良かった』と思えるように、時間を大切に使っていきたい」と前向きだ。【山本大地】



