日本ハムが、ソフトバンクに開幕7連敗を喫した。開幕から同一チームに7戦全敗は、56年に西鉄に12連敗して以来、球団史上70年ぶりの屈辱だ。
2回に先手は取った。長短打と四球で無死満塁の好機をつくり、1死からロドルフォ・カストロ内野手(27)が右翼へ犠飛を打ち上げた。
だが、先制したのもつかの間、3回に先発細野晴希投手(24)がつかまった。2回まで無安打無失点と幸先よく滑り出した左腕だったが、この回先頭の今宮に左前へ初安打を打たれると、2死一、二塁から3番近藤に同点の中前打を浴びた。さらに死球で2死満塁から、柳田、山本祐に連続適時打を浴びて逆転され、この回限りで降板した。
細野は今季初登板だった3月31日のロッテ戦でノーヒットノーランを達成したが、以後6戦白星がなく、この日も3回4安打4失点。自己最短降板で自身4連敗。後続も失点し1-11の完敗。8回には昨季は野手としてプレーした矢沢宏太投手(25)が2年ぶりにマウンドに上がった。
チームは2連敗で借金2、ソフトバンクと入れ替わり4位に転落した。新庄剛志監督(54)は「明日、明日。明日勝つばい」とだけ言い残して球場を去った。



