ロッテのブランドン・レアード内野手(32)が1日、ZOZOマリンで自主練習を行った。ウエート、キャッチボール、ティー打撃などで約1時間半、汗を流した。

新型コロナウイルス感染防止のため、球場を使用できる時間や人数が制限され、自宅でのトレーニングが多い。家では「コーンとラダーを中心としたアジリティーと、トレーニングゴムを使ったストレッチング、また新たに購入したダンベルを使ったトレーニングを行っていたよ。できることは確かに限られているが、それでも体を鍛えることはできる。最善は尽くしてきたつもりだ」とコメント。

以前とは全く違う日々に「愛する家族、またすべての方々が同じ思いでいる。先の見えない、将来どうなるか分からない状況を、とても心配しています。気持ちは前向きに過ごしていきたいですが、早く事態が収束し、普通の生活に戻りたいというのが正直な気持ちです」と吐露した。