中日与田剛監督(54)が4日、5日の「こどもの日」に向けてメッセージを寄せた。
報道陣の代表取材に応じ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で自宅待機が続く子どもたちに、「元気な心と体が一番大事」と熱弁。思い通りにならないことも我慢しながら頑張ってほしいと、未来を担う少年少女に呼びかけた。
-5月5日はこどもの日です。全国の子どもたちへメッセージを
与田監督 とにかく今は元気な心と体が一番大事だと思う。まず、そこだけに注意して過ごして欲しい。友だちと遊んだり、自分のやりたいことをできる日が来た時、元気でいなければ(何も)できない。うまくいかない、思い通りにならないと言ってもしょうがない。心と体が元気に過ごしてくれることを願っています。
-野球などスポーツの再開を待っている子どもたちがたくさんいます
与田監督 野球やサッカー、いろいろなスポーツを見るのを楽しみにしている子も多い。監督としては、チームの関係者も含めてみんなが元気でないと何もできないと思っています。今は勝つか負けるかじゃない。心身とも、元気でいることが大事。それをチームも最優先に気をつけています。普段の生活から、元気でいられるように頑張っています。また、球場でみなさんに会える日が来るようにするには、みんなで気をつけること。それが1日も早く思い通りになるのではないでしょうか。そう信じて毎日を過ごしていきましょう。
-心を元気にするのは簡単にはいかない感じもします
与田監督 何をしたらとか、解決方法は、なかなかない。人それぞれ、ストレス発散方法も違う。いろいろなことを自分で考えて、自分で行動することが大事になる。どう乗り越えるか、まずは自分で考えて、家族や身近な人と協力することが大事になります。自分たちもこんな経験をしたことはない。どう立ち向かうのかは難しい。子どもは日本の宝物。われわれ大人が守ってあげないといけない。私も大人に守ってもらってきました。日本の宝、世界の宝である子どもたちが、これから世界を支えていく。この経験がプラスになるように過ごしてほしい。今はそういうことを考えるのは難しいかもしれないけど、だからこそ元気でいてほしいですね。
-監督自身はどんな子ども時代でしたか
与田監督 野球も他のスポーツもいろいろなことに興味を持ってやっていました。勉強もそう。うまくいかないこともたくさんあった。小学校2年生の時から父が闘病生活をしていたので、いろいろなことを考える小学校時代でした。苦しいこととか悲しいこととか、そういうこともたくさんあったけど、友だちが助けてくれたりとか、家族が助けてくれたりとか、そういうことを感じました。我慢することはすごく疲れるが、我慢することで楽しいこともやってくると思う。とにかくまず自分自身を大事にして、周りの人を大事にして、できる限り元気に健やかに過ごすことではないかと思います。
-「こどもの日」にどんな思い出がありますか
与田監督 自分が好きな野球をやっていたので、どこかに遊びに行くこともなかった。だいたい地域で試合をすることが多かったです。鬼ごっこや隠れんぼをやったりもした。まあしょっちゅう、遊んでケガをして帰って来る子どもだった。いろんなことをやることで、体力がついた気がします。



