ソフトバンク嘉弥真、ユニホーム着用「引き締まる」

  • ユニホームを着てランニングするソフトバンク嘉弥真、後方は森(球団提供)
  • キャッチボールで調整する嘉弥真(球団提供)

ソフトバンクが15日、「戦闘服」に着替えた。この日は前日14日に福岡において緊急事態宣言が解除されてから初めての自主練習。練習方式などは従来通りにスタッフや選手同士の接触を極力抑えて行われたが、チーム活動休止前の3月30日以来となるユニホーム着用での練習となった。

ペイペイドームで午前中に実施された投手陣の練習に参加した嘉弥真新也投手(30)はオンライン取材で、約1カ月半ぶりにユニホームを着た感想を明かした。「今日からユニホームを着て練習したんですけど、気が引き締まりました。普段は軽い格好でやっていたので、多少重いなと思ったんですけど、いろんな力が湧いてきました」と笑顔で話した。まだ先は不透明とはいえ、6月下旬開幕を目指して前に進み始めたことを実感。気持ち新たに体を動かした。

最短とされる6月19日開幕なら残る期間は1カ月ほど。練習試合など実戦の機会も例年より少なくなることは必至だが、ここ3年50試合以上に投げる経験豊富な左腕は調整に自信あり。「結構早く(肩が)できる方なので大丈夫だと思う。いつでも投げられる準備はしています」と胸を張った。

現在の練習では「常に試合で投げられる状態を維持できるように」とキャッチボールを重視し、徐々にブルペン投球の頻度なども上げているという。「早くファンのみなさんの前で投げたい。しっかり準備していいプレーを見せられたらと思います」。少しずつ近づいてきた開幕を見据えた。【山本大地】