オリックス山崎福也投手は17年7月以来、3年ぶりの先発白星をつかめなかった。

3回にスパンジェンバーグと森に浮いた速球を痛打される2被弾で同点に追いつかれ、5回には源田の中犠飛で勝ち越された。5回4失点降板を「投球の力配分や打者との駆け引きなど考えなければいけませんでした」と反省した。西村監督も「入りは良かったが、球が高い。もう少し低めを意識しないと。最初、球威があるだけに」と注文。来週の次回登板で再挑戦する。