中日ドラフト1位の石川昂弥内野手(19=東邦)がプロ初打席で初安打。高卒新人の初打席初安打は昨年9月28日オリックス戦の野村(ソフトバンク)以来で、中日では16年6月16日ロッテ戦で投手の小笠原が打って以来。

ドラフト制後、中日の野手では84年7月14日大洋戦の藤王(右2)89年9月9日ヤクルト戦の山口(左安)03年8月6日広島戦の森岡(左2)に次いで17年ぶり4人目。

▼石川昂は01年6月22日生まれ。2001年生まれの選手は吉田輝(日本ハム=1月12日)太田(オリックス=2月14日)がすでに1軍デビューしているが、21世紀生まれでヒットを打ったのは石川昂が初めて。