DeNAは終盤の反撃も及ばず競り負けた。阪神岩貞の前に5回1死まで無安打と沈黙。

ラミレス監督は「低めを我慢してストレートに合わせろと言ったが、追い込まれてストライクを見逃してしまう感じだった」と振り返った。9回に1点をかえし、なお2死一、二塁で代打乙坂が初球を遊ゴロでゲームセット。指揮官は「ストライクを積極的に振りにいった。その姿勢は悪くない」と話した。