ロッテ“鬼門”札幌Dで白星「戦略あった」井口監督

  • 日本ハム対ロッテ 5回表ロッテ1死、右越え本塁打を放ったレオネス・マーティンを出迎える井口監督(左)(撮影・佐藤翔太)
  • 日本ハム対ロッテ 1回表ロッテ無死、荻野は中前打を放つ(撮影・佐藤翔太)
  • 日本ハム対ロッテ 1回表ロッテ1死三塁、菅野先制となる中前適時打を放つ。投手は日本ハム上沢(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム2-5ロッテ>◇14日◇札幌ドーム

ロッテが“鬼門”の札幌ドームで、いきなり白星を挙げた。

昨季は1勝8敗、18年は3勝5敗。井口監督就任前の17年も2勝5敗と、苦手とする球場だった。指揮官は「ZOZOマリンからこっちに来ると、どうしてもみんな上を向いてしまう」と分析を明かした。

打席からマウンドが高く感じるという札幌ドーム。「そのあたりを気をつけて、練習からしっかりライナーで打ち返していこう、という話をしていました」。統計上でも、フライによるアウトがパ・リーグ6球団の中でもかなり多かったという。「それも含めて、この球場で勝てていない原因はそこなのかなという戦略もありました」。

初回、1番荻野が強くセンター前に転がし、3番菅野がフォークをしっかりとたたきつけ、試合開始8分後に先制点を挙げた。2カード連続負け越しで乗り込んだ札幌。何としても勝ちたかった日本ハムとの初戦。しっかりと準備し、成果を挙げた。【金子真仁】