日本ハム西村天裕投手が、待望の今季初登板を無失点に抑えた。

5点ビハインドの8回に登板。先頭の若月に死球を与えるなど無死一、二塁のピンチを背負ったが、無失点で切り抜けた。左内腹斜筋肉離れから復帰し、30日に今季初昇格。投球フォームを一から見直し、帰ってきた。「結果的に抑えられたのは良かった。変化球は全体的に高いので、詰めていきたい」と満足していなかった。