矢野監督「去年もエラーで負けてる」/一問一答

  • 阪神対巨人 巨人に敗れた矢野監督(左端)は厳しい表情で引き揚げる(撮影・前田充)

<阪神2-7巨人>◇4日◇甲子園

阪神がまたも甲子園の巨人菅野を打ち崩せず、接戦を落として借金1となった。

3点を追う6回1死二塁、3番ジェリー・サンズ外野手(32)が菅野から7号2ランを左翼席に運んだが、7回2失点と試合を作られた。これで菅野の甲子園先発ゲーム17試合は2勝13敗2分けとなった。

以下、矢野燿大監督の一問一答。

-相手が菅野で先制されてしまうと厳しくなる

そんなに(菅野の)状態がいいというふうには見えなかったので。前半にもっと点を取れないのが、大きいかな。もちろん、投手がゼロに抑えてくれるに越したたことはないんだけど、勝負の結果なので。取られ方として、追い込んでからとか、粘って粘ってという形ではなかったところはもちろん反省してもらいたいけど。打線の仕掛けがもっと早く、という方が、俺の中ではあるかな。

-先頭が出塁した回もあっただけに

きりきり舞いという感じではないんでね。どっちかというとこっちが打ち損じているんで、それはもったいない。

-8回の守備について

馬場に関してはいいボールを投げなあかんし。聖也(木浪)は勝負せなしょうがないから。(木浪のプレーは)チャレンジしてあれでしかアウトにならないから。勝負した結果なので、オレは仕方ないと。馬場のところはどうしても状況判断、ちょっと迷ってまでとはいかないけど、タイミングが合わなくて慌てて投げたのかな。それで逸れたのかな、と。去年もエラーで負けてるし、今シーズンも。ノックとか実際の球を受けるとか、打開策とかやろうとしている。これはチーム全体の課題。これでいいわけじゃないから。しっかり見つめて。

-8回の場面は相手も動いてきて馬場も焦ったか

動くというのは目に見えているし、増田はどこでも走ってくる。動揺じゃないけど、経験不足というか自己分析プラス相手の分析をやっていく中で、そのレベルはまだまだこれから勉強の部分も多いので。やられて勉強というのもこちらとしては痛いけれど、そういうのを重ねながら成長していくのなかなと思います。

-望月は好投。今日も流れをもってきた

いや本当。あそこで2点サンズがいって、持ってきてくれた。そのままの流れで馬場で止めて、1点差のままでいきたかったところ。ちょっと最近、先頭打者を出しているので、課題としてはしっかり先頭打者に入っていくところが大事かなと思います。