通算213勝を挙げた元広島のエースで、成人T細胞白血病(ATL)を患っている野球評論家、北別府学氏(63)がPCR検査で陰性だったことを報告した。

北別府氏は8日、ブログを更新。知人が新型コロナウイルスに感染したことを明かし、「その方と挨拶を交わしたくらいでしたが念のためにPCR検査を受けて陰性でした」と報告した。ひとまずは安心だが、「しかし、誰がどこでコロナウイルス感染症になるかわからない時代です」と続ける北別府氏。「コロナウイルス感染症になった方を責める事なく、それぞれが最大限できる予防を心がけることを忘れない様にしましょうそして、気をつけながら生活をしていくwithコロナですね」と呼びかけた。