楽天ドラフト6位の滝中瞭太投手(25)がプロ2度目の先発登板に臨んだが、3回途中6安打3四死球5失点と崩れた。

1回1死から西武スパンジェンバーグに右中間二塁打を許すと、2四死球で2死満塁とピンチを招き、外崎に先制適時打を打たれた。

2回は2死二、三塁からメヒアに右中間を破る2点適時二塁打。3回には先頭山川に死球。1死を挟み木村に右前打を打たれ一、三塁とピンチをまねき、60球で池田駿へ交代を告げられた。

「慎重に行き過ぎてカウントを悪くしてしまい苦しい投球になってしまいました。攻められなかったです。長いイニングを投げられずに中継ぎの方々に申し訳ないです」と悔やんだ。

プロ初登板となった前回19日ソフトバンク戦では6回途中1失点と好投。初勝利を目指したが、山賊打線にはね返された。