ソフトバンクは自慢のリリーフ陣が打たれ、まさかの逆転負けを食らった。

1点リードの7回に嘉弥真が追いつかれると、セットアッパーのモイネロが8回に木村に勝ち越し打を許した。ともに無失点投球が続いていたが、8月以来の失点。防御率1点台の2人が打たれ、チーム連敗を喫した。工藤監督は「彼(モイネロ)が打たれればしょうがない」。勝った2位ロッテとのゲーム差は1に縮まった。