西武平良海馬投手が来季もセットアッパーを託される。今季54試合に登板し、防御率1・87。シーズン途中から8回を任され森脇、平良、増田の勝ちパターンが確立した。

残留濃厚となっている増田とともに、リリーフ陣を支える21歳右腕に、西口投手コーチは「平良自身には、来年も今年と同じ役割になるという話はしている。先発が試合をつくれれば、後ろはしっかりしているので十分、上を狙える」と、大きな期待を寄せた。