ソフトバンクが新外国人候補として、キューバの右腕アンディ・ロドリゲス投手(21)を獲得に向け調査していることが4日、分かった。ロドリゲスは伸び上がるような力強い直球を武器に、キューバ国内リーグで救援投手としてプレー。昨年のプレミア12ではキューバ代表に名を連ねた。

キューバ出身選手は現在、デスパイネ、グラシアル、モイネロがソフトバンクに所属。球団はキューバ野球連盟とも良好な関係を築いており、こまめに情報交換しながら有望選手の動向を追っている。現在は未来のリリーフエース候補として、若き右腕に熱視線を注いでいるようだ。

ロドリゲスはまだ若くて経験も浅く、ソフトバンクでは育成選手として契約する可能性もある。今や最強のセットアッパーとなった先輩モイネロのように、大きく羽ばたく可能性を秘めている。