阪神は5日、「ファン感謝デー2020」をオンラインで開催し「バブルボールバトル」を行った。

空気で膨らませた巨大な球体をかぶって2人1組で競うゲームで、役割はディフェンスとオフェンスに分かれる。先にオフェンスが数メートル先のゴールテープを切れば勝利。ディフェンスはオフェンスの進行を防ぐ。

第1戦は17年ドラフト1位の馬場、同2位の高橋(赤チーム)と19年ドラフト1位の西純、同2位の井上(青チーム)で行われた。開始早々、オフェンスの井上がディフェンスの高橋を1発で突き飛ばし、悠々とゴールイン。高卒1年目の若き大砲が、身長187センチ、体重97キロの巨体を生かした。

敗戦チームはモノマネの罰ゲームが課せられた。馬場が芸人の「オードリー・春日」や「バイク川崎バイク」のモノマネを披露し、会場を沸かせた。