高卒3年目のオリックス太田椋内野手(19)が「ハタチの誓い」を明かした。

20歳を迎える2月14日の誕生日を前に「今年はレギュラーを取りにいく年にしたい。規定打席到達が一番」と宣言。大阪・舞洲の球団施設で続ける自主トレでノックで軽快な守備を見せると、フリー打撃で打撃投手の父暁さんから快音を響かせ「良い感じで動けている。順調です」。正月の増量計画は「毎朝お餅を食べました」と2~3キロ増の84キロと成功。「体の強さを求めてきました。それが打球の強さにつながるようにというテーマで」と笑顔だった。年末年始も父と一緒にほぼ無休でトレーニングし「そんなにハードにはできてないですけど、休むよりは体を動かした」と今季に備えている。