オリックスは18日、アダム・ジョーンズ外野手(35)とタイラー・ヒギンス投手(29)が17日に来日していたことを発表した。

2人は球団を通じ、来日2年目のシーズンにかけるコメントを出した。ジョーンズは昨年、打線をけん引する活躍を期待されながら出場87試合で打率2割5分8厘、12本塁打、43打点どまり。期待に応えることができなかったジョーンズは「今年は2年目なので、準備の段階からやるべきことがわかっています。昨年より良いシーズンを過ごさなければいけないし、私はそのための準備をするということだけです。素晴らしい1年にできるように頑張ります」と巻き返しを約束。

一方のヒギンスは、開幕から10試合連続無失点を記録し、41試合で3勝3敗19ホールドと、信頼される中継ぎになった。「今年もまた優勝を目指すチームの1員として、必死に戦います」と誓った。