ソフトバンクは18日、東浜巨投手(30)と契約更改交渉を行い、日本人選手との契約更改交渉を完了した。三笠杉彦取締役GM(46)は「シーズンが11月下旬に終わって、スケジュールがタイトな中で終えることができた。しっかりコミュニケーションを取り、意見交換もできた」と振り返った。

チームは昨季、3年ぶりリーグ優勝と4年連続日本一。新型コロナウイルスの影響を受けた中でも人数、金額ともに年俸アップが上回った。三笠GMは「コロナ禍ではありましたが、活躍してくれた人にはしっかり評価する方針でやってきた。観客動員だったり、難しい面はありましたが、その分、家で日本シリーズを見る人も多かったように思う。その中でしっかり結果を出してくれた」と説明した。