阪神大山悠輔内野手(26)は初めて主将としてキャンプを乗り切り、充実感を漂わせた。

沖縄では積極的に若手とコミュニケーションを取るなど、新主将の役割もまっとう。「本当に勉強することが多かった1カ月間だなと思います。(今後も)常に目配りというか、視野を広く持ってやっていきたい」。2月中旬から腰背部の張りで別メニュー調整を続けたが、2月28日のヤクルト戦で16日ぶりに実戦復帰。「やってきたことは無駄ではない。生かすも生かさないも自分次第だと思っている」と力を込めた。

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