巨人井納翔一投手(34)が今季2度目の対外試合で初失点した。

3回から2番手で登板。5回の先頭の内川に内角139キロの直球を左翼席に運ばれるなど、4回4安打2失点。6回には1死から四球を与え、不運な内野安打で1死一、二塁のピンチを背負うと、村上に右前適時打を浴び2点目を失った。「先頭を取っていい流れを作ったところで四球を与えていてはいけません。ランナーを出してはいけない場面でしっかりアウトを取らなければ失点につながることを改めて実感しました。次の登板に生かしたいです」と糧とする。

キャンプは無観客だったが、この日は4825人のファンが入り「ファンの方の目の前で投げられることを幸せに感じました」と後押しに感謝した。

巨人原監督(井納について)「この時期に4イニング放れているし、(投げる)イニングを伸ばしてきているわけだから、それでいいと思います」

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