阪神小野泰己投手は2週間ぶりの登板で自己最速157キロを計測し、2イニングを3奪三振無安打無失点と快投した。5点ビハインドの4回から登板。150キロ台の直球で押し続け、許した走者は内野ゴロ失策の1人だけだった。前回登板まで2戦連続失点していただけに「ずっと0点で抑えたいという気持ちは強く持っていました」。矢野監督は「いいボールを投げていた。自信にしていってくれたら」と投球内容を評価した。

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